そ…そんなバカな！？
　こいつが１位と信じていたのに！

　ちなみに台詞をよく読むとわかりますが、この犬、スター○ォーズを嫌っていません。
　むしろ、かなり好きです。
　ただエピソード１〜３に否定的なだけです。
　昔かたぎのウザいファンですね。

椎咲
「ランディ様！ランディ様は居られるか！」

ランディ
「どうした青年、そんなに慌てる事はあるまい」

椎咲
「慌てますよ！　どうしたというのですこの順位でご納得されていると仰るのですか！」

ランディ
「ふむ。何か間違っているのかな？
　ちゃんといぬ…いや、【仔犬】が１位になっておる…
　皆に好かれて１位の座を獲得しているではないか…」

椎咲
「だからぁ【こいぬ】じゃなくてランディ様ですよ！
　つーか今こいぬの事いぬって言いかけませんでしたか？！」

ランディ
「こんな老い耄れが人気者であってはならないのだよ
　【若者】には華があるそれを見ているだけでも我輩は幸せというものを感じるものなのだよ」

椎咲
「雫さんだって３位じゃないですか！」

ランディ
「うむ…。未来を観測していたとは言え、我が主が３位なのは多少不服はあるが…
　しかしこの順位で【正解】とも言えるのだよ
　現実は時として真実をも隠してしまう…君には解らないのかい」

椎咲
「真実…ですか」

ランディ
「真実であり虚偽なのか…あるいは…我輩が取得した【８】という数字…
　そして雫が取得した【３】という数字…これもまた事実…
　与えられた順位で無く、なるべくして受け取った数字とも考えられるという事なのだよ」

椎咲
「（とうとうボケたかじっちゃん…）」

ランディ
「この世界は【無限大】の可能性を秘めておるが…さて無限大が欠けると
　…この世界はどうなってしまうのか…観測者として我輩は…」

ランディ
「いやはや失礼した青年よ…目に見える現実とはこんなモノである
　だが、我輩が１位に輝いているという未来…
　いや夢の国のお話も存在するという事だけ言って置くとしよう」

椎咲
「あ…何だか発売後ランディ様が１位になってる様な気がしてきましたよ！」