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シュミ
「うぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐッ!!」

シュミと史郎の下腹部が密着して、
その分だけ子宮がペニスで押し上げられる。

強い衝撃が何度も腹の底に響いて、シュミは何度も
苦悶の声を漏らしながら背中を仰け反らせた。

史郎
「さあ、ボクに何か言うことは?
  悪いことしたらなんて言うんだったかな?」

シュミ
「う、ぎぃっ……ああっ……!」

史郎
「ちゃんと言ったら優しくしてあげるよ」

シュミ
「う、ううっ……ご、ごめ…………」

シュミ
「んなさい、なんて言うと思う?
  この粗チン眼鏡豚野郎」

史郎
「……………………」

史郎の表情がさらに険しくなる。

――と、

シュミ
「うごッッ!!!?」

シュミの体が持ち上げられて膣からペニスが
抜けたかと思うと、次の瞬間には思い切り
振り下ろされ子宮を突き抜かれていた。

史郎
「きみって本当に馬鹿だよね」

シュミ
「こ、のっ……くあっ……!?」

シュミの体がまた持ち上げられ――――

シュミ
「ぐげえぇぇッッ!!!?」

――そのまま振り下ろされる。

常識的に考えれば史郎のペニスにも
かなりの衝撃が伝わっているはずなのだが、
彼の表情は平然としたものだった。

史郎
「嘘でもごめんなさいって言えばいいのにさ」

シュミ
「ごほおおぉぉッッ!!!?」

史郎
「変な意地張っちゃってさ」

シュミ
「んぐああぁッッ!!!?」

史郎
「そんなの何の役にも立たないってのに」

シュミ
「うごおおぉぉッッ!!!?」

史郎
「本当に馬鹿だよね」

シュミ
「げはああぁぁッッ!!!?」

幾度となくシュミの体が
史郎の下半身に叩き付けられる。

行為が激しすぎて快楽など一切ない。

膣が壊れるかと思う痛みに、
シュミは目の端にうっすらと涙を溜めた。

屈辱も恥辱もある。

だが、これで史郎の注意を引けたことは間違いない。

あとはアゲハが鍵を盗んでくれていることを、
心の中で祈るばかりだった。

シュミ
「ぐえぇええぇぇぇぇッッ!!!?」

史郎
「さて、どうかな? これで少しは懲りたかな?」

シュミ
「は、あっ……ぐぅ…………」

史郎
「シュミちゃん? ボクに言うことはないかな?」

シュミ
「ううっ……」

シュミが潤んだ瞳で史郎を見る。

かなりの苦痛を味わったようで、
全身からは大量の汗の雫が噴き出していた。

だが――――

シュミ
「体は豚でチ○ポはもやし。
  粗チンにも程があるわね」

シュミ
「――わがぁッッ!!?」

史郎
「きみ、もう何も喋らなくていいよ」

頭の後ろのほうから伸びてきた触手が、
シュミの口を強引に開く。

顎が外れそうになるほど上下に引っ張られ、
関節部に痛みが走った。