すのノ澤さわ 美 みしおは幼い頃からの夢である動物に係わる仕事に就くことを実現させ、
小さいながらも様々な種類の動物のいる「新戸ヶ杜動物公園」に就職する。


まだまだ未熟ではあるものの数種類の動物を担当し、
特に、ツンドラオオカミのボロとは心を通わせられるようになっていた。


試行錯誤の大変な毎日・・・それでも、充実した日々を過ごす美汐。

そんな中、ある日園長に呼ばれて事務所に行き、出された紅茶を飲んだ途端、意識を失ってしまう。


次に目が覚めたとき、美汐は扇情的な衣装を着せられた姿で縛り上げられ、
猿轡もかまされ動けず喋れもしない状態でステージの上に転がされていた。


 目の前には異様な熱気に包まれた観客たち。


 ステージの袖から現れるのは、動物園で飼育されているオスの虎。


美汐を主役とする異常な獣姦ショーが、今始まろうとしている・・・