鎖のカンケイ

辰弥
「そうだ。灯の命は俺の気分次第なんだ。
 だから俺のご機嫌取りに必死になれ。
 友達ならそれくらい出来るよな……?」

棗の耳元で、ドスをきかせた声を響かせる。


「で、出来るっ……出来ますっ……!
 棗さん、それくらい余裕ですっ……!」

そう言いながら、棗は腰を振って
俺と目を合わせてきた。


「は、はふっ……んっふぅ……! き、気持ちいい
 ですぅ……あはぁぁん……! 椎原くんとのセッ
 クスで……棗さん、おかしくなっちゃいますぅっ!」


「椎原くんの……その……お、おち……○、ちん
 ……おち○ちん……で、な、棗さん……すごく
 興奮しちゃいますよぉ……あはぁぁ……っん!」


「も、もっと、おち○ちんもっとガシガシしてくださ
 いぃ……はふっ、棗さんのあそこの奥に……ん、お、
 お…………おま……○……こ……、の、奥に……ふ
 ひっ……ごりごり、して……来てくださいぃ……っ」

辰弥
「………………」

いい気分だ。

言いようのない高揚感に、全身が包まれていく。