物語



縄師の家系である咲森家に生まれ、有名な縄師(緊縛師)を父にもつ息子宗一。
父・玄太郎の死をきっかけに、残された母・佳恵と息子・宗一との2人の生活が始まる。

一人残された母を思いやり、亡き父との関係を思い起こしながら、新たな生活を送っていた。
ある夜、宗一は遠くで聞こえる物音に気づき、物音の方へと歩み寄る。
そこには、見てはならない母・佳恵の淫らな姿があった。

母親に対する愛情と自分自身の欲求との狭間で揺れ動く宗一。
垣間見える母・佳恵の心情…
縄師とは…
母とは…

咲森家で起こる母と子のインモラル短編ADV。